爪に良いと聞くフィルインって何?
「フィルインされてますか?」と問い合わせが増えてきました。
最近、関心度の高い「フィルイン」について。
今日は長文です!(^^)!
SOLAGOでジェルをしてくださってるお客様は
「ほぼ100%フィルイン!」で付替えをさせていただいています。
その「フィルイン」ってなに?
フィルイン=埋める(直訳)
ネイル用語では「伸びてきた根元部分をジェルやアクリルでお直し・付替える技法」を指します。
略して「フィル」、また最近では「ベース一層残し」ともいわれます。
さてその「フィルイン」「ベース一層残し」
爪になんだか良いらしい。と聞くがどういいの?
フィルインを取り入れていることをウリにしているサロンも増えてきましたね。
かくいうSOLAGOもそう。
では「爪にどういいのか?」「なぜいいか?」をご説明していきますね。
以下はSOLAGOでのフィルインの工程です。
こちらのネイル↓は完成したところ。
元のデザインはどんなだったの?
そこからどんな工程でフィルイン・付替えしていくの?
爪にいいポイントは何なの?
続きをぜひご覧くださいね。
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【1】前回の施術より4週間後に再来店のお客様。
根元部分も先端も、サイドもすべてピッタリ浮き(リフト)なしです!
こんなにしっかりデザインがはいっていても大丈夫!
オフしなくても全く違うデザイン・カラーにチェンジできるんです。
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【2】地爪に一番近い「ベースジェル」のみ残して
トップジェルとカラーデザイン部分を削り取ります。
これが「ベース一層残し」と言われる由縁!
削ることでオフ剤(アセトンなど)を使わないんです。
揮発性のあるオフ剤はやはり爪や肌の水分油分を奪ってしまいます。
でも!でも!でも!
オフ剤=悪
ではないので誤解しないでくださいね。
丁寧にオフすればオフも悪いものではありません。
(オフを丁寧にすることの大切さもまた書きたいな)
SOLAGOでもジェルの状態によってオフした方がいいと判断した時はオフします。
オフ剤を使わずに済むならその方がベターという訳です。
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【3】ジェルのプレパレーション(下準備)をします。
・爪先の形を整える
・伸びた地爪部分のネイルケア
・【2】で削った状態の表面を滑らかに
この表面を滑らかにすることがジェルを美しく仕上げるには大切で外せない工程。
【2】画像をご覧いただくと削った直後の毛羽立ちがあります。
ほんの少し、0.1mmくらいのピンと出た毛羽立ちがあると表面つるっと艶っと仕上がりません。
なので軽くスポンジファイルで整えます。
【↓ここ重要!】
ここでベースが残っていれば地爪にスポンジファイルが触れることはありません!
伸びていた地爪部分に触れるだけ。
その部分も次回のフィルインではもう触れられることはありません。
爪の表面を整えるのは1回だけ。
ですから爪に負担が少ないとされているんです。
↓前回のベースが一層残ってるんですよー^^
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【4】根元からベースジェル塗布
この段階でつるんと綺麗な表面になるようにしています。残したベースとの段差は全くわからないでしょ。
そして【3】プレパレーションが丁寧にできていると「持ち」も「仕上がり」も一層よくなります。
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【5】今回は透け感カラーのグラデーションに。
前回のカラーやデザインが影響することなく
こんな透け感のあるカラーにネイルチェンジできちゃいます。
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【6】そして!なんとその次は5週間後の再来店!
ぴったり!浮きなし!すごく根元伸びています。
土台となる地爪が元気だとジェルの持ちもいいんです。
SOLAGOのお客様は「ほぼ100%フィルイン」
健康な爪でネイルを楽しめる「フィルイン」はおすすめです。
「ジェルで爪が傷んだ」「ネイルしたいけどちょっと休んでました」
そうご来店くださるご新規様がたくさん。。
でもSOLAGOで2回、3回とフィルインを繰り返していかれるうちに
「爪がしっかりしてきた」と皆さん感じてくださいます(^^/
「傷んでたときは2週間しか持たなかったのに、4週間ももった!」
嬉しいコメントをいつもいただきます。
爪にも経済的にも持つ方がいいに決まっています。
ぜひフィルインで健康な爪でネイルを楽しんでいただきたいな。
SOLAGOが心を込めて地爪を大切に施術します。
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最後まで読んでくださってありがとうございました。
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